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・。☆。とれあどーる薫の美容日記。☆。・

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メイクの技術☆~「抜け」と「抜き」~

メイクの技術☆~「抜け」と「抜き」~「メイクがどうしても濃くなるけど、どうすればいい?」


会社の方から「・・・・年の社報に、薫ちゃんのニューフェイス写真を見つけたよ」とメールをいただきました。
うわっ、恥ずかしいわ~~~。
確か大学の卒業式のお写真(袴でした)を載せたのよね^^"それしかなくて。

その頃の頃を思い出していました。そして、楽天のお友達からもメイクに関する質問をもらったの。
「メイクがどうしても濃くなるけど、どうすればいい?」って。
メイクをするけど、どうしても濃くなってしまう。。。OLさんっぽく出来ないって、お悩みはありませんか?

薫は、ご存じの通り、はっきりくっきりした顔立ちなので、リクルート時代、ニューフェイス時代には随分、四苦八苦しておりました^^"
「ナチュラルメイクって、どうするの?」とお友達に聞いていました。
四苦八苦の結果、薫もだいぶ腕を上げ、技術を身につけました。
そこで、そのお話をしますね。


メイクには、「抜け」と「抜き」の二つの技術があります。

・「抜け」というのは、言葉の通り、「抜け落ちている=まぬ
け」ということです。どちらかというと、ねらっていない限り技ではありませんね。(ねらうのも芸人さんぐらい?)
 お化粧をしっかりしているようでもよく見ると、「もっと丁寧にしよ~~よ」と言いたくなる人がいます。そういう人のことです。忙しいとか時間がないとか自覚を持っている「抜け」さんは、誰かと会うまでにご自分で直すでしょうから、問題ありません。ちゃんとしているつもりの「抜け」さんは、ちょっと問題ですね。気が付かないものは直せませんから。


・一方、「抜き」というのは、格好いいです。深みのある女の
人の技です。
これが出来る女性は、格好いい!たぶん、接客業か営業か何かで、仕事上の「引き」も知っている方なのだと思います。
Barのバーテンさんや美容師さんなんかもこういうのが上手ですね。フレンドリーだけど、ちょっと一歩置いて、またフレンドリー。その会話が心地良かったりします。
音楽でもそうです。ジャズのアレンジやウィーンの方のワルツ何かが顕著にわかります。(日本で思うワルツと違うんですよ~。音符が一緒でも身体のリズムが。)

押すだけではダメ、軽く引くのも必要というのは、男女・営業・メイク・音楽・・どれにでも言えることだと思いませんか?

社会人をしているとお仕事でこの「引き」も身につけ
ていると思います。だから、メイク上でも、簡単にマスターできますよ*^^*


さて、具体的にどこを抜くかです。

抜くポイントは、色味の濃い所。
顔をよく見て下さい。メイクしたとき、どこが濃い
ですか?

この4つで、引き算をします。どこか引いた方が良いところは
見つかりましたか?

1 眉
2 マスカラ・アイライナー
3 チーク
4 リップ・グロス


1 濃すぎないですか?とがりすぎたり、つり上がっていれば
、そこを修正します。眉頭が濃いのも派手に見えます。眉山が
一番濃くていいのよ。
「眉は顔の額縁」。金色のフレームに入れた絵は派手に見えま
す。木の色のフレームだとナチュラルな優しい絵に見えますよ
ね。金色のフレームが「とがった眉」だと思って下さい。


2 アイライナーをリキッドからペンシルやパウダー系(アイ
シャドーの際へ入れるもの)に変えて下さい。これだけで、ず
いぶん違います。
アイラインは、ふつう目尻からはみ出しても良いのですが、押
さえたい方は、ここをはみ出さないことです。
マスカラは、濃さよりも長さ重視。ブラックだと濃くなると思
う場合は、ダークブラウン等はいかが?


3 チーク。これは、顔の中で一番薄くすることです。ファンデーションとなじむように、チークの上から、ファンデを塗るときに使ったスポンジやパフで軽く円をクルクルと描くように押さえます。
パウダーを軽くブラシで載せ、余分なパウダーをブラッシング
する方法もあります。


4 リップ・グロス・・・これは、濃すぎないことです。色選
びが重要です。
目と口は、よく動くので、みんな見ますからね。
上唇の輪郭をしっかり取り、そこを濃くすると、古風な濃さや
お水っぽさが出ます。パーティー以外輪郭は、あまりはっきり
させずに。下唇の中央が一番濃くても良いところです。
グロスは全体のバランスにあわせてね。

この項目に、アイシャドーは、入れていません。
アイシャドーは、割と何色でもお顔や気分、お洋服に合わせて
、汎用性を持って色選びをしたらいいと思います。
アイシャドーの入れ方は、薫の”メイクの基本”参照してね。色よりも基本の場所に収まっていれば、問題なしです。
キラッとした感じが残る(ベージュにキラキラが入っ
ている)ものは、お上品になりますよ。

一人一人お顔が違うので、これが一番ってのはないので、工夫あるのみです。
お顔は、パーツや形もですが、骨格も考えないと本当にその人にあったアドバイスは出来ないの。
いつかそういうのもしたいなと考えています♪

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